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画数の多い漢字

JIS漢字の中でも、「鬱(うつ,29画)」や「爨(かしぐ,29画)」、「鑿(のみ,28画)」など画数の多い漢字はありますが、全ての漢字の中で最も画数の多い漢字は84画の「たいと」という漢字です。
画数が多い漢字を画数順にならべました。個人的なまとめです。
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 84画〜60画

最も画数の多い部類。
番号 漢字 画数 読み方 意味、出典など
1 84画 たいと / だいと / おとど 苗字の一つといわれるが、実際に存在したかどうかは不明の伝説の苗字。
『国字の字典』は『姓氏の語源』を典拠とする。『難読稀姓辞典』には「」が掲載される。また、「だいと」「おとど」の読みは『難読姓氏辞典』によるものであるが、このような稀少な苗字に3つも訓があるとは考えがたい。「{雲×3}{龍×3}」の2文字だったのではないかとの説もある。「だいと」、「おとど」の訓読みは『今昔文字鏡』による。
2 79画 おおいちざ 「大一座」の意味。江戸時代の戯作者が作った漢字。
『廓費字盡』で戀川春町が作った造字。「おそろいのなかではくのがおういちざ」。使用例は無いと思われる。この字形は『今昔文字鏡』のもので、「」という字形が原文に忠実である。
3 76画 かがみ(※) 宮沢賢治が自身の小説の中で作った漢字。
宮沢賢治『岩手軽便鉄道の一月』より、宮沢賢治の造字。「はんのき アルヌスランダー {(鏡+鏡)*(鏡+鏡)}をつるし」。(※読み方は参考)
4 68画 biáng 」の異体字。陽県で使われる形。
『“biáng”字的文化解读』
4 64画 テツ 言葉が多い様子。おしゃべり。
「(龍 * 言)」(口数が多いさま)、「{(龍 + 龍) * 言}」と同字。『字彙補』に「知孑切。音折。多言也。」とあり、『五音篇海』は『類篇』をひいて「音折字。多言也。」とする。『重訂直音篇』にもある。
5 64画 セイ 意味不詳。
義不明。『大漢和辞典』、『中華字海』は『篇海』を典拠とする。『五音篇海』には『類篇』をひいて「音政」とのみあり。「政」の同字だろうか。
6 64画 セツ / ソク 意味不詳。中国で使われる文字。
『今昔文字鏡』には「音 セツ/ソク 中国音 sue」とのみある。『雞時四音』
7 60画 セイ 5の漢字(興×4)と同じ。
『五音篇海』で5の漢字はこの形。この本では「興」の字は全てこの形。

 57画〜51画

50画を超える部類。複雑でとても覚えられそうにない漢字が多い。
8 57画 不明 意味不詳。中国で使われる文字。
『今昔文字鏡』に「方言字」とある。
8 57画 不明 意味不詳。方言字か。
CNS 11-5233
9 56画 biáng 「biángbiáng麺」に使われる漢字。中国で使われる漢字。「面」と使う。
10 56画 セイ 5の漢字(興×4)と同じ。
{興*興 +興*興}と同じ。『中華字海」は朝鮮本『龍龕』を典拠とする。
11 56画 かぜ 「風」の異体字。
『今昔文字鏡』にある。『五音篇海』に「音風字」とある。
12 53画 不明 意味不詳。
『今昔文字鏡』に「方言字」とあるが、不明。
13 53画 いわくら 岩座(磐座,いわくら)。岩座とは、神の御座所のこと。
『国字の字典』は『天正十八年本節用集』を典拠とする。『法華三大部難字記』にもあるが音義の記載なし。
14 52画 ホウ・ヘイ 雷の音。
『大漢和辞典』は『集韻』、『字彙補』を典拠とする。『康煕字典』は『廣韻』を典拠とする。『七修類稿』には「山谷集中有奊𡔢 䖃苴傝㒎銃䨻等字多謂蜀語也。」とあり、『山谷別集』には「銃(充仲切)䨻(蒲迸切)使令人不循謹便利也。」とある。
15 52画 ライ 「雷」と同じ。
『中華字海』は朝鮮本『龍龕』を典拠とする。朝鮮本『龍龕手鑑』は「畾」の古文とする。
16 51画 不明 意味不詳。
『法華三大部難字記』にあるが音義の記載なし。13の漢字と似ているがこれも岩座の意味だろうか。

 49画〜45画

45画を超える部類。異体字が多い。
17 49画 コツ と同じ。
『中華字海』は『龍龕』を典拠とする。『五音篇海』は『俗字背篇』をひいて「忽」と同じとしている。
18 49画 ジン 「塵」の古字。
『大漢和辞典』は『集韻』をひく。
19 49画 はぐき。
『重訂直音篇』に「音。歯。」とある。
20 48画 トウ 龍が行くさま。
『大漢和辞典』は『玉篇』を典拠とする。四庫全書本『玉篇』に「音沓。龍行龘龘也。」とある。『字彙補』に「徒怛切。音沓。龍行貌。」とある。
21 48画 オウ 火。
『中華字海』は朝鮮本『龍龕』を典拠とする。
22 48画 トウ・ドウ 雲が広い様子。
『大漢和辞典』は『五音篇海』を典拠とする。『五音篇海』は『類篇』をひいて「音濃。雲廣皃。」とする。
23 48画 フウ 「風」の異体字。
『中華字海』は朝鮮本『龍龕』を典拠とする。朝鮮本『龍龕手鑑』は「風」と同じとする。
24 48画 コツ と同じ。
『中華字海』は『集韻』を典拠とする。
25 48画 コツ と同じ。
『中華字海』は『篇海』を典拠とする。
26 46画 フウ かぜ。「風」と同じ。
『大漢和辞典』は『五音篇海』をひいて「義未詳」とする。『五音篇海』には「音風」とある。『中華字海』は『海篇大成』をひいて「同"風"」とする。しかし『字彙補』は『海篇大成』をひいて「音風」とするのみである。
27 46画 ジン 「塵」と同じ
天治本『新撰字鏡』は「塵」と同じとする。
28 45画 オウ 焼く。
『大漢和辞典』は『五音篇海』を典拠とする。

 44画〜40画

40画を超える部類。基本字も比較的多い。
29 44画 セイ 「性」と同じ。
『大漢和辞典』は『字彙補』をひく。『字彙補』には「與性同。丹那作。」とある。『五音篇海』には『俗字背篇』をひいて「性同。理遠臞仙瓶作」とある。道教系の文字か。
30 44画 コツ の古字。
『大漢和辞典』は『集韻』をひく。
30 44画 コン 意味不詳。
『五音篇海』は『搜真玉鏡』をひいて「沽魂切」とする。
31 44画 ゴウ、ギョウ 魚が盛んな様子。
『大漢和辞典』は『集韻』をひく。
31 44画 ハク 意味不詳。
『海篇集韻大全』に「音雹」とある。「雹」の同字か。
31 44画 ホウ 意味不詳。
『海篇集韻大全』に「音砲。雷―」とある。「雹」の同字か。
32 43画 ユウ、ウ 園。庭。
『大漢和辞典』は『字彙補』をひく。『龍龕手鑑』は「囿」と同じとする。
33 43画 ジン 「塵」と同じ
天治本『新撰字鏡』は「塵」と同じとする。
34 42画 ジン 「塵」と同じ。
『中華字海』は『集韻』をひいて「同塵」とする。
34 42画 ロウ 意味不詳
大和文華館本『字鏡集』に「ラウ 而中反」とある。「老」の同字か。
34 42画 ジン 「塵」と同じ。
『五音篇海』に「音塵同」とある。
34 42画 意味不詳。
『篇目次第』に「人是切」とある。似た字が別項目としてあり、「覓音」とあるが二字の関係は不明。
35 41画 ウツ 黒いさま。
『大漢和辞典』は『集韻』をひく。
35 41画 不明 韓国の漢字。
CJK統合漢字 Extension F 検討文字。詳細不明。
36 40画 ライ かみなり。「雷」の古字。
『大漢和辞典』、『康煕字典』は『集韻』をひく。
37 40画 歯が揃わない。歯が不ぞろいなさま。
『大漢和辞典』は『字彙補』をひく。『字彙補』には「此尸切、音雌。齒不齊也。」とある。
38 40画 タイ 歯が生える。
『大漢和辞典』、『康熙字典』は『五音篇海』に「知皆切、音榸。齒生也。」とあるとしているが、『五音篇海』には『搜真玉鏡』をひいて「知皆切」とのみある。『字彙補』に「知皆切、音榸。齒生也。」とある。
39 40画 リツ、くり くり。栗。「栗」の異体字。
『教育部異體字字典』は『古文四聲韻』をひいて「栗」の異体字とする。
40 40画 キン 」と同じ。」は意味不詳の漢字。
『中華字海』は『篇海』を典拠とする。「」は『字彙補』にあるが義未詳。

 39画〜35画

35画を超える部類。
41 39画 ユウ 園。「囿」の古字。
『今昔文字鏡』にある。
42 39画 ジン 「塵」と同じ。
『大漢和辞典』は『説文』、『正字通』をひく。『説文解字注』は「𪋻」の籀文とする。
44 39画 不明 神字。「招財進寶」の合字であり、財運のシンボルとされる。
『今昔文字鏡』に「神字」とある。
50 39画 はしだて 「天」で「あまのはしだて」を表す。
『運歩色葉集』に「丹後天ノ(ハシタテ)」とある。京都にある天橋立の意味。
43 39画 ショウ 」と同じ。
『大漢和辞典』は『集韻』をひく。
45 39画 ヒョウ 」は雷の音。
『大漢和辞典』は『集韻』をひく。
46 39画 ハク 「雹」と同じ。
『中華字海』は朝鮮本『龍龕』を典拠とする。
47 39画 ハク 「雹」と同じ。
『中華字海』は『篇海』を典拠とする。
48 39画 レイ 」と同じ。
『中華字海』は朝鮮本『龍龕』を典拠とする。「龜」の部分が微妙に異なる。
49 39画 ライ 「雷」と同じ。
『中華字海』は『集韻』を典拠とする。
50 39画 不明 仏字。
『大正大蔵経』
50 39画 レン ふたご。「孿」と同じ。
『海篇集韻大全』に「音栓。二乳所子。亦作孿又変。」とある。「孿」の異体字として「㝈」、「𤲶」があり、そもそも二字の漢字か。
50 39画 レイ 」と同じ。山神。
『中華字海』は朝鮮本『龍龕』を典拠とする。
51 38画 やえなでしこ やえなでしこ。八重撫子の意味。
『国字の字典』は『歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典』の明和三年四月初演「―いろは(やえなでしこいろはぶんしょう)」より、「やえなでしこ」とする。
51 38画 やえなでしこ やえなでしこ。八重撫子の意味。
『歌舞伎年表』は「―いろは(やえなでしこいろはぶんしょう) 明和三年四月 京、山下、市山座」とする。『国書読み方辞典』は『國書總目録』をひいて「二*ツ」の部分が「上*𣥂」のようになっているが、『國書總目録』は『歌舞伎年表』をひいて『歌舞伎年表』と同じ字形である。
52 38画 シュウ 「襲」と同じ。
『大漢和辞典』は『集韻』をひく。
53 38画 シン 「震」と同じ。
『大漢和辞典』は『集韻』をひく。『説文解字注』は「籀文震」とする。
54 38画 不明 神字。
『今昔文字鏡』にある。
55 38画 サン 車の轅ばしり。
『大漢和辞典』は『集韻』をひく。
56 38画 ウツ -
56 38画 不明 意味不詳
Unicodeに『中國大百科全書』を典拠としてコード化されている。
56 38画 サク 意味不詳。
『五音篇海』に「音朔」とある。
56 38画 不明 意味不詳。台湾の人名用字か。
CNS 15-6D39
56 38画 - -
-
65 37画 トウ 意味不詳。
『中華字海』は『篇海』をひいて「音塔。義未詳。」とする。
57 37画 わらぐつ。あぶらがやなどで編んだ靴。
『大漢和辞典』は『集韻』をひく。
66 37画 わらぐつ。「」と同じ。
『新撰字鏡 天治本』に「倉胡反。草履。」とある。
58 37画 フク わたいれ。
『大漢和辞典』は『字彙補』をひく。
68 37画 レン 」は体が湾曲する。
『漢語大詞典』は『荊釵記』をひく。
59 37画 コツ 疾風。
『大漢和辞典』は『五音篇海』をひく。
67 37画 エン 鳥の群れ。「」と同じ。
『中華字海』は『篇海』をひく。
64 37画 カク、くつはし 」と同じ
米沢文庫本『倭玉篇』に「カク、クツハシ、ツクリカワ」とある。また『重訂直音篇』は「革」偏を「」偏とする形である。「五音集韻」に「」があり、同字であると考えられる。
60 37画 セン 「旋」と同じ。
『大漢和辞典』は『龍龕手鑑』をひいて「義未詳」とする。『中華字海』は『篇海』をひいて「旋同」とする。『五音篇海』は『龍龕』をひいて「旋字」とする。『字彙補』には「申師切。音旋。義闕。」とある。
61 37画 バツ、ベツ、メチ かゆ。お粥。
『大漢和辞典』は『説文解字』などをひく。
62 37画 バツ、ベツ、メチ かゆ。
『大漢和辞典』は「と同じ」とする。
63 37画 ショウ 「蕭」と同じ。
『大漢和辞典』は『集韻』をひく。
63 37画 ギョ 「漁」と同じ。
CJK統合漢字ExtensionCに『殷周金文集成引得』を典拠として符号化されている。『殷周金文集成引得』は「」と同じとしている。
63 37画 レイ 「霊」と同じ。
CJK統合漢字ExtensionCに『殷周金文集成引得』を典拠として符号化されている。『殷周金文集成引得』は「靈」と同じとしている。
91 36画 ジン 意味不詳。
『五音篇海』に「如禁切」とある。
69 36画 粗い。」と同じ。
『大漢和辞典』は「五音集韻」をひく。
86 36画 コウ 「肴」と同じ。
『中華字海』は『篇海』をひいて「同肴」とする。
87 36画 ジン 「塵」と同じ。
『中華字海』は朝鮮本『龍龕』をひいて「同塵」とする。
70 36画 リン、ロク 「凛」と同じか。
『大漢和辞典』は『海篇』をひいて「義未詳」とする。『中華字海』は『鄭采《題古秋山対月図》』を典拠として「疑同凛」としている。『題復古秋山對月圖』には「木森森兮竹𥴒𥴒、勢兮墨鱻鱻」とある。『字彙補』は『貫珠集』をひいて「力飲切。音凛」とする。
71 36画 シュン、ジュン 意味不詳。
『大漢和辞典』は『字彙補』をひいて「義未詳」とする『五音篇海』には「春二音」とある。
72 36画 リン 「林」と同じ。
『今昔文字鏡』は「林」と同字としている。
73 36画 トウ、セン 意味不詳。
『大漢和辞典』は『字彙補』をひいて「義未詳」とする。『五音篇海』は『併了部頭』をひいて「音㨃」とする。『字彙補』は『篇韻』をひいて「徐庚切」とする。
88 36画 ヨウ 「窯」と同じ。かま。
『中華字海』は朝鮮本『龍龕』をひいて「」と同じとする。
89 36画 ショウ 「焦」と同じ。こげる。
『重訂直音篇』は「焦」と同じ意味の漢字とする。
93 36画 セン 意味不詳。
『亳州老君碑古字譜』に「音仙」とある。道教で用いられる漢字。
74 36画 サン 小さな矛。」と同じ。
『大漢和辞典』は『玉篇』をひく。
94 36画 意味不詳。
『海篇心鏡』に「音瓦」とある。と同じだと思われるが音が違う。
75 36画 コン 「昆」と同じ
『大漢和辞典』は『捜真玉鏡』をひく。
92 36画 コン 「昆」と同じ。
『海篇心鏡』に「音昆」とある。「」と同字と思われる。
90 36画 サク 意味不詳。
『中華字海』は『篇海』をひいて「音炸。義未詳。」とする。
76 36画 エン 鳥の群れ。鳥が群がる。
『大漢和辞典』は『龍龕手鑑』をひく。
77 36画 タイ 雲の様子。
『大漢和辞典』は『五音篇海』をひく。
78 36画 ヒュウ、ヒュ かぜ。風。
『大漢和辞典』は『字彙補』をひく。『五音篇海』は『龍龕』をひいて「呼鉤切。風也。」とする。
79 36画 「驢」と同じ。
『大漢和辞典』は『捜真玉鏡』をひく。
80 36画 バン、マン/ボン、モン 」は鳥の名。
『大漢和辞典』は『集韻』をひく。
81 36画 ライ 」と同じ。
『大漢和辞典』は『康煕字典』をひく。『康煕字典』は『説文解字』をひく。
82 36画 ライ 」と同じ。
『大漢和辞典』は『説文解字』をひく。
83 36画 ジン ちり。ほこり。「塵」の本字。
『説文解字注』は「鹿行揚土也。」とする。
84 36画 ノウ 鼻がつまる。
『新華字典』に「鼻子不通气,发音不清楚」とある。
85 36画 「齲」と同じ。
『大漢和辞典』は『字彙補』をひく。
106 36画 あからし あからし。思いが切実なさま。
大和文華館本『字鏡集』に「アカラシ」とある。『日本国語大辞典』によると、「あからし」は『日本霊異記』、『色葉字類抄』などをひいて「思いが切実なさま。痛切な気持ちである。」という意味である。「あからし」を訓とする漢字は他にも、「懇」(『字鏡集』、『名義抄』、『日本霊異記』)、「」(『名義抄』)などがある。
106 36画 不詳 意味不詳。
『殷周金文集成引得』にあるが、不明。
106 35画 シン 盛んで、多い様子。」と同じ。
『中華字海』は『集韻』を典拠とする。
95 35画 不明 字喃の一つ。
『會保存遺産喃』に「Meaning : nhạn」とある。
96 35画 レイ 「鴒」と同じ。
『大漢和辞典』は『集韻』をひく。
100 35画 ドウ 意味不詳。
『大漢和辞典』は『捜真玉鏡』をひいて「義未詳」とする。『字彙補』は『篇韻』をひいて「乃候切。音耨」とする。
101 35画 レイ 意味不詳。
『今昔文字鏡』は「レイ、中国音ling」とする。
102 35画 コウ 「黌」と同じ。
『大漢和辞典』は『字彙補』をひく。
103 35画 ゲン、ガン 好いさま。/歯が食い違う。/「」は、歯が高い。
『大漢和辞典』は『集韻』、『玉篇』をひく。
104 35画 ガツ 歯が欠ける。転じて、器物がかける。/でこぼこで不ぞろいなさま。
105 35画 ガツ 」と同じ
『大漢和辞典』は『篇海類篇』をひく。
107 35画 サク、のみ 「鑿」の俗字。
朝鮮本『龍龕手鑑』は「俗書昨正作鑿」とする。
107 35画 不明 仏字。
『大正大蔵経』
107 35画 不明 意味不詳。台湾の人名用字か。
CNS 15-6D38
107 35画 不明 字喃。
『字喃字典』に「意味 sờm。贅と讒の組合せ。」とある。

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Last Update : 2016/12/20