29 |
|
44画 |
セイ |
「性」と同じ。
『大漢和辞典』は『字彙補』をひく。『字彙補』には「與性同。丹那作。」とある。『五音篇海』には『俗字背篇』をひいて「性同。理遠臞仙瓶作」とある。道教系の文字か。 |
30 |
|
44画 |
コツ |
の古字。
『大漢和辞典』は『集韻』をひく。 |
30 |
|
44画 |
コン |
意味不詳。
『五音篇海』は『搜真玉鏡』をひいて「沽魂切」とする。 |
31 |
|
44画 |
ゴウ、ギョウ |
魚が盛んな様子。
『大漢和辞典』は『集韻』をひく。 |
31 |
|
44画 |
ハク |
意味不詳。
『海篇集韻大全』に「音雹」とある。「雹」の同字か。 |
31 |
|
44画 |
ホウ |
意味不詳。
『海篇集韻大全』に「音砲。雷―」とある。「雹」の同字か。 |
32 |
|
43画 |
ユウ、ウ |
園。庭。
『大漢和辞典』は『字彙補』をひく。『龍龕手鑑』は「囿」と同じとする。 |
33 |
|
43画 |
ジン |
「塵」と同じ
天治本『新撰字鏡』は「塵」と同じとする。 |
34 |
|
42画 |
ジン |
「塵」と同じ。
『中華字海』は『集韻』をひいて「同塵」とする。 |
34 |
|
42画 |
ロウ |
意味不詳
大和文華館本『字鏡集』に「ラウ 而中反」とある。「老」の同字か。 |
34 |
|
42画 |
ジン |
「塵」と同じ。
『五音篇海』に「音塵同」とある。 |
34 |
|
42画 |
ジ |
意味不詳。
『篇目次第』に「人是切」とある。似た字が別項目としてあり、「覓音」とあるが二字の関係は不明。 |
35 |
|
41画 |
ウツ |
黒いさま。
『大漢和辞典』は『集韻』をひく。 |
35 |
|
41画 |
不明 |
韓国の漢字。
CJK統合漢字 Extension F 検討文字。詳細不明。 |
36 |
|
40画 |
ライ |
かみなり。「雷」の古字。
『大漢和辞典』、『康煕字典』は『集韻』をひく。 |
37 |
|
40画 |
シ |
歯が揃わない。歯が不ぞろいなさま。
『大漢和辞典』は『字彙補』をひく。『字彙補』には「此尸切、音雌。齒不齊也。」とある。 |
38 |
|
40画 |
タイ |
歯が生える。
『大漢和辞典』、『康熙字典』は『五音篇海』に「知皆切、音榸。齒生也。」とあるとしているが、『五音篇海』には『搜真玉鏡』をひいて「知皆切」とのみある。『字彙補』に「知皆切、音榸。齒生也。」とある。 |
39 |
|
40画 |
リツ、くり |
くり。栗。「栗」の異体字。
『教育部異體字字典』は『古文四聲韻』をひいて「栗」の異体字とする。 |
40 |
|
40画 |
キン |
「」と同じ。「」は意味不詳の漢字。
『中華字海』は『篇海』を典拠とする。「」は『字彙補』にあるが義未詳。 |
41 |
|
39画 |
ユウ |
園。「囿」の古字。
『今昔文字鏡』にある。 |
42 |
|
39画 |
ジン |
「塵」と同じ。
『大漢和辞典』は『説文』、『正字通』をひく。『説文解字注』は「𪋻」の籀文とする。 |
44 |
|
39画 |
不明 |
神字。「招財進寶」の合字であり、財運のシンボルとされる。
『今昔文字鏡』に「神字」とある。 |
50 |
|
39画 |
はしだて |
「天」で「あまのはしだて」を表す。
『運歩色葉集』に「丹後天ノ(ハシタテ)」とある。京都にある天橋立の意味。 |
43 |
|
39画 |
ショウ |
「」と同じ。
『大漢和辞典』は『集韻』をひく。 |
45 |
|
39画 |
ヒョウ |
「」は雷の音。
『大漢和辞典』は『集韻』をひく。 |
46 |
|
39画 |
ハク |
「雹」と同じ。
『中華字海』は朝鮮本『龍龕』を典拠とする。 |
47 |
|
39画 |
ハク |
「雹」と同じ。
『中華字海』は『篇海』を典拠とする。 |
48 |
|
39画 |
レイ |
「」と同じ。
『中華字海』は朝鮮本『龍龕』を典拠とする。「龜」の部分が微妙に異なる。 |
49 |
|
39画 |
ライ |
「雷」と同じ。
『中華字海』は『集韻』を典拠とする。 |
50 |
|
39画 |
不明 |
仏字。
『大正大蔵経』 |
50 |
|
39画 |
レン |
ふたご。「孿」と同じ。
『海篇集韻大全』に「音栓。二乳所子。亦作孿又変。」とある。「孿」の異体字として「㝈」、「𤲶」があり、そもそも二字の漢字か。 |
50 |
|
39画 |
レイ |
「」と同じ。山神。
『中華字海』は朝鮮本『龍龕』を典拠とする。 |
51 |
|
38画 |
やえなでしこ |
やえなでしこ。八重撫子の意味。
『国字の字典』は『歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典』の明和三年四月初演「―いろは(やえなでしこいろはぶんしょう)」より、「やえなでしこ」とする。 |
51 |
|
38画 |
やえなでしこ |
やえなでしこ。八重撫子の意味。
『歌舞伎年表』は「―いろは(やえなでしこいろはぶんしょう) 明和三年四月 京、山下、市山座」とする。『国書読み方辞典』は『國書總目録』をひいて「二*ツ」の部分が「上*𣥂」のようになっているが、『國書總目録』は『歌舞伎年表』をひいて『歌舞伎年表』と同じ字形である。 |
52 |
|
38画 |
シュウ |
「襲」と同じ。
『大漢和辞典』は『集韻』をひく。 |
53 |
|
38画 |
シン |
「震」と同じ。
『大漢和辞典』は『集韻』をひく。『説文解字注』は「籀文震」とする。 |
54 |
|
38画 |
不明 |
神字。
『今昔文字鏡』にある。 |
55 |
|
38画 |
サン |
車の轅ばしり。
『大漢和辞典』は『集韻』をひく。 |
56 |
|
38画 |
ウツ |
- |
56 |
|
38画 |
不明 |
意味不詳
Unicodeに『中國大百科全書』を典拠としてコード化されている。 |
56 |
|
38画 |
サク |
意味不詳。
『五音篇海』に「音朔」とある。 |
56 |
|
38画 |
不明 |
意味不詳。台湾の人名用字か。
CNS 15-6D39 |
56 |
|
38画 |
- |
-
- |
65 |
|
37画 |
トウ |
意味不詳。
『中華字海』は『篇海』をひいて「音塔。義未詳。」とする。 |
57 |
|
37画 |
ソ |
わらぐつ。あぶらがやなどで編んだ靴。
『大漢和辞典』は『集韻』をひく。 |
66 |
|
37画 |
ソ |
わらぐつ。「」と同じ。
『新撰字鏡 天治本』に「倉胡反。草履。」とある。 |
58 |
|
37画 |
フク |
わたいれ。
『大漢和辞典』は『字彙補』をひく。 |
68 |
|
37画 |
レン |
「」は体が湾曲する。
『漢語大詞典』は『荊釵記』をひく。 |
59 |
|
37画 |
コツ |
疾風。
『大漢和辞典』は『五音篇海』をひく。 |
67 |
|
37画 |
エン |
鳥の群れ。「」と同じ。
『中華字海』は『篇海』をひく。 |
64 |
|
37画 |
カク、くつはし |
「」と同じ
米沢文庫本『倭玉篇』に「カク、クツハシ、ツクリカワ」とある。また『重訂直音篇』は「革」偏を「」偏とする形である。「五音集韻」に「」があり、同字であると考えられる。 |
60 |
|
37画 |
セン |
「旋」と同じ。
『大漢和辞典』は『龍龕手鑑』をひいて「義未詳」とする。『中華字海』は『篇海』をひいて「旋同」とする。『五音篇海』は『龍龕』をひいて「旋字」とする。『字彙補』には「申師切。音旋。義闕。」とある。 |
61 |
|
37画 |
バツ、ベツ、メチ |
かゆ。お粥。
『大漢和辞典』は『説文解字』などをひく。 |
62 |
|
37画 |
バツ、ベツ、メチ |
かゆ。
『大漢和辞典』は「と同じ」とする。 |
63 |
|
37画 |
ショウ |
「蕭」と同じ。
『大漢和辞典』は『集韻』をひく。 |
63 |
|
37画 |
ギョ |
「漁」と同じ。
CJK統合漢字ExtensionCに『殷周金文集成引得』を典拠として符号化されている。『殷周金文集成引得』は「」と同じとしている。 |
63 |
|
37画 |
レイ |
「霊」と同じ。
CJK統合漢字ExtensionCに『殷周金文集成引得』を典拠として符号化されている。『殷周金文集成引得』は「靈」と同じとしている。 |
91 |
|
36画 |
ジン |
意味不詳。
『五音篇海』に「如禁切」とある。 |
69 |
|
36画 |
ソ |
粗い。「」と同じ。
『大漢和辞典』は「五音集韻」をひく。 |
86 |
|
36画 |
コウ |
「肴」と同じ。
『中華字海』は『篇海』をひいて「同肴」とする。 |
87 |
|
36画 |
ジン |
「塵」と同じ。
『中華字海』は朝鮮本『龍龕』をひいて「同塵」とする。 |
70 |
|
36画 |
リン、ロク |
「凛」と同じか。
『大漢和辞典』は『海篇』をひいて「義未詳」とする。『中華字海』は『鄭采《題古秋山対月図》』を典拠として「疑同凛」としている。『題復古秋山對月圖』には「木森森兮竹𥴒𥴒、勢兮墨鱻鱻」とある。『字彙補』は『貫珠集』をひいて「力飲切。音凛」とする。 |
71 |
|
36画 |
シュン、ジュン |
意味不詳。
『大漢和辞典』は『字彙補』をひいて「義未詳」とする『五音篇海』には「春二音」とある。 |
72 |
|
36画 |
リン |
「林」と同じ。
『今昔文字鏡』は「林」と同字としている。 |
73 |
|
36画 |
トウ、セン |
意味不詳。
『大漢和辞典』は『字彙補』をひいて「義未詳」とする。『五音篇海』は『併了部頭』をひいて「音㨃」とする。『字彙補』は『篇韻』をひいて「徐庚切」とする。 |
88 |
|
36画 |
ヨウ |
「窯」と同じ。かま。
『中華字海』は朝鮮本『龍龕』をひいて「」と同じとする。 |
89 |
|
36画 |
ショウ |
「焦」と同じ。こげる。
『重訂直音篇』は「焦」と同じ意味の漢字とする。 |
93 |
|
36画 |
セン |
意味不詳。
『亳州老君碑古字譜』に「音仙」とある。道教で用いられる漢字。 |
74 |
|
36画 |
サン |
小さな矛。「」と同じ。
『大漢和辞典』は『玉篇』をひく。 |
94 |
|
36画 |
ガ |
意味不詳。
『海篇心鏡』に「音瓦」とある。と同じだと思われるが音が違う。 |
75 |
|
36画 |
コン |
「昆」と同じ
『大漢和辞典』は『捜真玉鏡』をひく。 |
92 |
|
36画 |
コン |
「昆」と同じ。
『海篇心鏡』に「音昆」とある。「」と同字と思われる。 |
90 |
|
36画 |
サク |
意味不詳。
『中華字海』は『篇海』をひいて「音炸。義未詳。」とする。 |
76 |
|
36画 |
エン |
鳥の群れ。鳥が群がる。
『大漢和辞典』は『龍龕手鑑』をひく。 |
77 |
|
36画 |
タイ |
雲の様子。
『大漢和辞典』は『五音篇海』をひく。 |
78 |
|
36画 |
ヒュウ、ヒュ |
かぜ。風。
『大漢和辞典』は『字彙補』をひく。『五音篇海』は『龍龕』をひいて「呼鉤切。風也。」とする。 |
79 |
|
36画 |
ロ |
「驢」と同じ。
『大漢和辞典』は『捜真玉鏡』をひく。 |
80 |
|
36画 |
バン、マン/ボン、モン |
「」は鳥の名。
『大漢和辞典』は『集韻』をひく。 |
81 |
|
36画 |
ライ |
「」と同じ。
『大漢和辞典』は『康煕字典』をひく。『康煕字典』は『説文解字』をひく。 |
82 |
|
36画 |
ライ |
「」と同じ。
『大漢和辞典』は『説文解字』をひく。 |
83 |
|
36画 |
ジン |
ちり。ほこり。「塵」の本字。
『説文解字注』は「鹿行揚土也。」とする。 |
84 |
|
36画 |
ノウ |
鼻がつまる。
『新華字典』に「鼻子不通气,发音不清楚」とある。 |
85 |
|
36画 |
ク |
「齲」と同じ。
『大漢和辞典』は『字彙補』をひく。 |
106 |
|
36画 |
あからし |
あからし。思いが切実なさま。
大和文華館本『字鏡集』に「アカラシ」とある。『日本国語大辞典』によると、「あからし」は『日本霊異記』、『色葉字類抄』などをひいて「思いが切実なさま。痛切な気持ちである。」という意味である。「あからし」を訓とする漢字は他にも、「懇」(『字鏡集』、『名義抄』、『日本霊異記』)、「」(『名義抄』)などがある。 |
106 |
|
36画 |
不詳 |
意味不詳。
『殷周金文集成引得』にあるが、不明。 |
106 |
|
35画 |
シン |
盛んで、多い様子。「」と同じ。
『中華字海』は『集韻』を典拠とする。 |
95 |
|
35画 |
不明 |
字喃の一つ。
『會保存遺産喃』に「Meaning : nhạn」とある。 |
96 |
|
35画 |
レイ |
「鴒」と同じ。
『大漢和辞典』は『集韻』をひく。 |
100 |
|
35画 |
ドウ |
意味不詳。
『大漢和辞典』は『捜真玉鏡』をひいて「義未詳」とする。『字彙補』は『篇韻』をひいて「乃候切。音耨」とする。 |
101 |
|
35画 |
レイ |
意味不詳。
『今昔文字鏡』は「レイ、中国音ling」とする。 |
102 |
|
35画 |
コウ |
「黌」と同じ。
『大漢和辞典』は『字彙補』をひく。 |
103 |
|
35画 |
ゲン、ガン |
好いさま。/歯が食い違う。/「」は、歯が高い。
『大漢和辞典』は『集韻』、『玉篇』をひく。 |
104 |
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35画 |
ガツ |
歯が欠ける。転じて、器物がかける。/でこぼこで不ぞろいなさま。
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105 |
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35画 |
ガツ |
「」と同じ
『大漢和辞典』は『篇海類篇』をひく。 |
107 |
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35画 |
サク、のみ |
「鑿」の俗字。
朝鮮本『龍龕手鑑』は「俗書昨正作鑿」とする。 |
107 |
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35画 |
不明 |
仏字。
『大正大蔵経』 |
107 |
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35画 |
不明 |
意味不詳。台湾の人名用字か。
CNS 15-6D38 |
107 |
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35画 |
不明 |
字喃。
『字喃字典』に「意味 sờm。贅と讒の組合せ。」とある。 |